土屋薬局のはてなブログ

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神経障害性疼痛の背中の痛み、しびれ。漢方薬と温泉、虫類の話

神経障害性疼痛の背中の痛み、しびれ。漢方薬と温泉、虫類の話

昨日の土曜日の漢方薬のご相談、予約が2件だけだったので余裕を、感じていたのですが、結局は多くのお客様にご来店頂きまして感謝、感謝の一日でした。多くの方に漢方薬のご相談をご利用して頂いた山形県東根市神町の土屋薬局です。

 

最近、寒河江市から、漢方薬の相談でのお客様の来店が増えています。

常連のお客様、神経性障害疼痛で土屋薬局で漢方薬相談をされていますが、お友達を連れて来ました。これから一緒に東根温泉に入りに行くそうです。

漢方薬のほうは神経障害性疼痛に虫類を応用した「神経性障害疼痛の漢方薬が体に合うとのことでした。

肩の痛みや背中の痛み、背中のしびれの緩和にかなり「神経性障害疼痛の漢方薬が良さそうでした。経過順調です。背中の痛みは、火で背中を炙られたような、ガスバーナーで背中を焼かれたようなひどい痛みでした。剣山の尖った針の先でグサグサと背中をぐりぐりされたような痛みでもあったそうです。

痛み止めやリリカなどを服用したけど、眠気がでたりだるくなったのでもうリリカなど病院のお薬は服用したくないから。ということでの薬局での漢方薬相談でした。

 

神経性障害疼痛の「背中のしびれ、痛み」は剣山で背中が刺された感じ、ひっかかる感じだそうです。

グーグルで検索すると「背中の痛みの漢方相談」は、原因不明の背中の痛みとか、背中の左側の痛み、背中の右側の痛みなど、背中の痛みの漢方薬の世界にも多岐に渡るようなのです。ざっと挙げますと「背中の痛み 肩甲骨、吐き気、ストレス、熱、ストレッチ、腎臓、息苦しい、頭痛、原因、熱い、歩けない、朝だけ、腕のしびれ、うつ、運動不足、歩けない、炎症反応、緩和、改善、漢方薬、カイロ、倦怠感、首がまわらない、子供、更年期、神経痛、スピリチュアル、反ると痛い、スポーツ、チクチク、疲れやすい、猫背、温める、冷やす、片頭痛、ホッカイロ、めまい、吐き気、モーラステープ、がん、リリカ、ルナベル、ロキソニン」などなど様々なかたが背中の痛みで悩まされているようです。びっくりです。

 

いまは病院、整形外科、ペインクリニックなどではリリカというお薬がよく処方される時代ですから、なかにはそういうお薬やロキソニンなどの鎮痛剤を好まないでなんとか自然的に治癒していきたいというご要望も、私どもの漢方薬局にも多く寄せられます。

 

私の仲間の漢方薬局の先生方は、時代の趨勢か子宝漢方薬相談、不妊症の漢方薬相談など若い年齢層にシフトしているお店も多いのですが、土屋薬局ではさくらんぼ🍒の果樹王国、農業県である山形県にて薬局を経営していますので、地域のニーズに応える痛み、しびれなどの不快な症状の緩和にも今後とも力を入れていきたいです。

 

お友達を連れきたお客様、漢方薬のご相談後は東根の名湯の海老鶴温泉に行きました。もちろん、私がちょっと紹介しました。温泉にも上手に入って、体の中と外側からケアして神経障害性疼痛、楽になっていって頂きたいです。土屋薬局の漢方薬はだいぶ期待に応えているようです。

 

ではでは、みなさま、あともう少し日曜日の良い午後をお過ごしくださいませ。(^-^)/

 

神経性障害疼痛の中医学による漢方薬的認識

 神経障害性疼痛では、気血(きけつ)を流す漢方薬も大事ですが、中医学的には経絡を通すことも大事であると考えています。

中医痺証の大家、朱良春先生の経験によれば、補腎(ほじん)と活血(かっけつ)、そして通絡(つうらく)などのバランスを考えていきます。

 

また患者さんの年齢層、男女の性別、症状に罹患してからどのくらいの期間がたったか、痛みの部位、発症した季節と今の漢方相談の季節を合わせること、精神的素因などこれらをうまくまとめて漢方処方を組み立てていきます。

朱良春先生は虫類の大家で、うまく虫類のものの漢方を使って痛みやしびれを治していくことで有名でした。前述の神経性障害の漢方薬も朱先生の理論にマッチしています。虫類の漢方薬には、ヒル(水蛭)、蚕(カイコ)、サソリ、蟻(アリ)、ムカデ、ミミズ(地竜)など痛みの部位、たとえば上半身、下半身、背中、お腹などを区別したり痛みの性質が張る痛みだったり刺されるような激痛、疼痛だったり、だるい痛みだったり、相互的に判断していきます。

 

<神経性障害疼痛など痺証の漢方改善3大原則>

 その1 補腎(ほじん)

その2 通絡(つうらく)

その3 和血(わけつ)

 

痺証とは風寒湿(ふうかんしつ)の邪気が体の虚証(気血不足、肝腎不足)に乗じて経絡に侵入して気血の流れが阻滞された結果に生じる関節や筋肉、皮膚の疼痛、腫れたり(腫張)、しびれなど様々な頑固な症状を指す漢方薬の症状です。

現代医学では、骨や関節疾患、膠原病などの自己免疫疾患や結合組織の炎症に相当します。痺証とは症状が頑固で治りにくく、再発しやすく繰り返し、苦痛や不便な状態を与えます。鎮痛剤やステロイド剤など病院では処方されます。

具体的な疾患名は、リウマチ性関節炎(RA)、シェーグレン症候群(SS)、強直性脊椎炎(AS)、頚椎腰椎退行性変性、変形性関節症(OA,)、線維筋痛症痛風などです。

 

痺証の特徴を中医学的に分けると4つのタイプになります。

 

1)久病多淤(きゅうびょうたお)

2)久病入絡(きゅうびょうにゅうらく)

3)久痛多虚(きゅうつうたきょ)

4)久痛及腎(きゅうつうが腎に及ぶ)

 

神経性障害疼痛の痺証の漢方の「痛み、しびれ」を改善するコツとましては、

 1)補腎(ほじん)を大前提として重要視する。虚があれば病邪がまた更に進入するので補腎薬を継続的に服用することが肝腎  

2)血行を改善し局部の炎症を鎮める血液サラサラの活血化淤(かっけつかお)の漢方薬は必須。

 

また心因性腰痛のコラムもはてなブログで丁寧にまとめましたのでこちらの記事もぜひご参照ください! このコラムも痛みへの中医学的な立場から考察しています。

jdy00247.hatenablog.com

"紫陽花

2016年6月 東根市 紫陽花が咲くさくらんぼ🍒タントクルセンター脇の道路

紫陽花

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