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土屋薬局のはてなブログ

山形県東根市の土屋薬局です。皆様には感謝、ありがとうございます。

不育症、習慣流産に悩める女性に共通の考え「子供は授かりもの」

 こんにちは。漢方薬剤師、不妊カウンセラーの土屋幸太郎です。

昨日に引き続き「流産」のコラムです。 jdy00247.hatenablog.com

不妊カウンセリング学会での名古屋大学産婦人科の杉浦先生のご講演です。

 常日頃から流産後の漢方相談、習慣流産のお客様と接する機会が多いです。

 今回の内容はとても重要です。

 「土屋薬局のはてなブログ」にも記載させて頂きます。

 

<習慣流産の不妊カウンセリング学会での内容のまとめ>

  • 流産は妊娠の15% 約4割は流産を経験している
  • 不育症は繰り返す流産、死産によって生児を得られない状態であり、習慣流産は3回以上連続する流産と定義されている。
  • 本邦では習慣流産の頻度は0・9%、不育症は4・2%の頻度であり、既往流産回数、女性の加齢が危険因子である。
  • 患者の中には度重なる妊娠→流産のために避妊する場合もあり、流産を繰り返しても出産可能であることを説明して、精神的ケアをすることが重要である。
  • 子宮奇形の中隔子宮は手術をしたほうが良い、双角子宮はそのままで良い
  • 子宮の形態異常はやはり流産しやすくなるのでは?不育症の方は流産するけれども出産できる。8割の人は出産できる、手術しなくても
  • 抗リン脂質抗体症候群の診断基準
  • 反復流産患者において抗核抗体は流産の原因ではない
  • 85%は無事に出産までたどり着ける。→3回流産して過去にショックのあまりに避妊した人がいた
  • 社会心理因子、母性神話→結婚していることがわかるとすぐに「お子さんは?」と質問される。
  • 子供がいないために経済的に裕福であると言われた。
  • 子供がいないために近所付き合いができないことがあった。
  • 海外ではプライベートなことは聞くのは失礼なので、いきなり聞いていこない
  • 流産の精神的影響度
  • 認知行動療法 特定の状況→特定の反応 体、気持ち、考え、行動

 

<不育症、習慣流産に悩める女性に共通する考え>

  1. 精神症状を有するほど悩みがあるかたは、さまざまな理由から「自分には子供が絶対に必要である」と思い込んでいる。
  2. 「子供は授かりもの」という発想はきわめて少なく、努力すれば、コントロールできて子供は生まれるものだと思っている人が多い
  3. 「このまま子供が出来ないのではないか?」と考えるため、妊娠しないことは怖いが「また流産するのではないか」と考えて、妊娠することも怖い
  4. 名古屋の独身女性20代女性に聞きました。37%の女性が45-46歳まで子供を産めると回答しました。→正しい知識が必要。教育と啓蒙活動。高齢の有名な方が妊娠、出産してしまう一部の例外があるので間違った知識が刷り込まれてしまう。

    若木山へ登る道<2016年7月5日 若木山へ登る道>

"若木山から�サクランボ🍒テントハウスの眺め

若木山から神町板垣通り、若木、営団の眺め。この季節はさくらんぼ🍒のテントハウスがキラキラ光る季節です。ああ

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