土屋薬局のはてなブログ

山形県東根市の土屋薬局です。漢方と中医学の話題など

便秘がち排便時が辛い。いぼ痔の漢方薬にイスクラ槐角丸と補中丸

おはようございます。ひらひらと雪が空から降ってきています。今朝の気温は氷点下4度の山形県東根市神町です。

我が家のお庭では遠巻きの電柱、電信柱からスズメたちがさえずりしています。おかげでカラスが寄り付かずスズメたちが追い払ってくれます。

 

お庭

2018年2月21日  土屋家の我が家の庭です。まだ深い雪に閉ざされています。

 

さて今日の朝1番のお客様は山形県山形市からのイボ痔の漢方薬のご相談でした。以前にイスクラ独歩顆粒を服用して3ヶ月で坐骨神経痛椎間板ヘルニアのブロック注射を打つ辛い痛みが楽になって解消した客様です。

椎間板ヘルニアでは右足の方がひどくてブロック注射、そして朝の4時に辛くて目が覚める。とても痛く感じる。。。歩きづらい。寒がり右足の痛みしびれ食欲は普通。お肌は乾燥。便秘でマグラックス服用している。

 

痛めてから痛み、痛みがあるから禁酒している。タバコやめて20年になる。そして農業してる男性の方です。

さて今日の久しぶりの漢方相談でのご来店では約3年ぶりのご来店ですがイボ痔がこの4〜5年間続いた悩んでいるそうです。

 

4年に1回大腸カメラをしているのですが大腸カメラでも肛門が荒れていたことがわかり私も画像見せていただきました。トイレに行った後がイボ痔が辛いそうです。

ですから必ずマグラックス1日3回飲んでいます。マグラックスとは便秘の緩下剤になります。食欲はありあります。

今はもうその後、足腰は椎間板ヘルニアの影響もなく大丈夫だそうです。農家の仕事しっかりしています。 

いぼ痔の漢方薬ではイスクラ槐角丸イスクラ補中丸を販売させていただきました。この組み合わせは評判が良く20年間、痔で悩んでいた場合でも早めに効き目が出たり、ずっとその槐角丸補中丸の組み合わせで続けて飲んでいるお客様がいたり、人気がある組み合わせです。

イスクラ槐角丸

(c)イスクラ槐角丸(かいかくがん)

イスクラ浸膏槐角丸」は、槐角カイカク・地楡チユなど6種類の植物性生薬から抽出したエキスを丸剤としたもので内痔核・外痔核・裂肛・痔出血・痔の痛みなどの緩和を目的としております。

効能・効果

次の症状の緩和「内痔核、外痔核、裂肛、痔出血、痔の痛み」

 

イスクラ浸膏槐角丸(しんこうかいかくがん)の紹介と養生法

痔には、内痔核、外痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔、裂け痔)などいくつかのタイプがありますが、いずれも、肛門の周囲の静脈の血液の流れが悪くなり、鬱結(うっけつ)が生じることによって起こります。

この痔静脈は、門脈系(肝臓につながっている血管)に属していて、肝臓と密接な関係で結ばれていますから、痔静脈に異常がある場合は、肝臓にも病気とまでいかなくとも、鬱結のような異常があることが多いものです。

 

この状態を中医学的には、肛門の周辺にある痔静脈と「肝」に「淤血(おけつ)」が発生したためと見ることができます。そこで痔の治療としては、血液を浄化して、流れをよくし、同時に肝の働きを強化するようにします。
痔の内服薬としまして、「浸膏槐角丸(しんこうかいかくがん)」をおすすめします。


「浸膏槐角丸」は、飲んで効果をあらわす痔の薬です。「浸膏」とは、濃縮されたエキスの意味。即効性があり、副作用の心配もありません。
この「浸槐丸」は、血行改善、血管強化、消炎鎮痛などの作用のある処方なので、特に痛みが強く、出血したり、粘液が出たりする痔によく効きます。


「浸膏槐角丸」に含まれている生薬は、槐角(エンジュの果実)、地楡(ワレモコウの根茎と根)、防風(ボウフウの根)、黄芩 (コガネバナの根)、当帰(トウキの根)、枳殻(ミカン科の散橙、香円の効果)の6種類。
このうち、槐角と地楡には、肝を強化するとともに、血管強化、止血、消炎、鎮痛の効果があります。防風は患部の湿り気をとり、痛みを止めます。
地黄は患部の熱を冷まし、便通を整え、当帰は血流を活発にして血液をきれいにし、便の滑りをよくし、さらに肝にも働きます。
そして枳殻には、便の出を良くし、肛門の緊張をゆるめる働きがあります。

「浸膏槐丸」は、特に止血作用と鎮痛作用に優れ、つらい痔の症状が速やかに楽になってくるのが特徴です。


飲み方は、1回6~9丸を1日2回、食間または食前にぬるま湯で服用します。
症状が軽減しても、3~6ヶ月は服用を続けて、よく治しておくことが大切です。

「浸膏槐丸(しんこうかいかくがん)」

槐角丸300丸</span 4080円(税抜き)
槐角丸600丸7570円(税抜き)

 

痔の不快な痛みや出血に飲む痔の漢方薬を知っていますか?

↑詳しくはこちらをクリックして、ご覧ください。


◆注意点

・ 冷えは大敵
患部を冷やすと、血液の流れが滞り、さらに鬱結がひどくなります
できるだけ冷やさないように、注意しましょう。
・長時間、同じ姿勢を続けない。
・アルコールや刺激物を控える
酒、ビールなどのアルコールや、コーヒー、からし、わさび、とうがらし、
しょうがなどの刺激物は、腸を刺激し、痛みやはれの原因になります。
生活習慣も改善し、痔を根本から改善していきたいですね。

イスクラ補中丸

(c)イスクラ補中丸

イスクラ補中丸(ほちゅうがん)のご紹介

イスクラ補中丸T」 は、オウギ、トウジン、トウキなど8種類の植物性生薬から構成され、これらの生薬を粉末にし丸剤としたもので、虚弱体質、貧血症、夏やせ、胃弱、病中・病後の体力回復、痔疾、脱肛、胃腸機能が減退し、疲労倦怠感のあるもの又は頭痛、悪寒、発汗を伴うものの改善を目的としております。

 

効能・効果

虚弱体質、貧血症、夏やせ、胃弱、病中・病後の体力回復、痔疾、脱肛、胃腸機能が減退し、疲労倦怠感のあるもの又は頭痛、悪寒、発汗を伴うもの。


こうした症状は、下痢、軟便、便秘など、大腸の調節不良を招いたり、風邪を引きやすくなったり、息切れ、立ちくらみを招いたりすることがあります。

補中丸」は、このような人に活力を与える恰好の中成薬です。


しかも、抗ストレス作用、抗疲労作用も備えているので、常時服用すれば、精神的疲労の慢性化を防ぐことができます。ただし、胃腸が弱くなっている人は、常時服用しながら、食生活にも配慮することが大切です。

飲み方は、1回10丸を1日3回、食間または食前に服用します。

 

もともと土屋薬局では私がこの店に帰ってくる前までは本格的な漢方専門の薬局ではなかったので、鼻炎丸や同じくイスクラ槐角丸がメインの薬局でした。

ですから今日の相談は土屋薬局の使命とも言えると思います。また経過が良いようでしたらまたこの土屋薬局のはてなブログで報告したいと思います。

皆様さようならどうぞよい1日を!

 

イスクラ槐角丸

土屋薬局の漢方棚にあるイスクラ槐角丸。隠れたロングセラー、病院に通っていても何年も痔が治らない困っている方は、土屋薬局へ漢方薬相談どうぞ!

 

jdy00247.hatenablog.com

こちらの痔の漢方薬の話題も参考になりましたら、幸いです。

span.author.vcard{ display:none; }